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同窓会は不倫に発展しやすい?同窓会に行く前・出た後はココに注意!

配偶者から「今度、同窓会に出かける」と告げられると、胸騒ぎがしませんか。学生時代の元カレ・元カノの話を聞いたことがあれば、なおさらですね。実は、同窓会に「単なる旧友との再会以上」を期待する人は少なくありません。今回は、同窓会が不倫につながる理由や、同窓会不倫への対策、もしも配偶者が同窓会不倫をした場合の対処についてご紹介します。

同窓会に出かけると不倫に発展しやすい

同窓会に出たことをきっかけに不倫関係になる「同窓会不倫」が、最近増えているといわれています。同窓会のお知らせが届き、出席するときに「もしかして、元カレや元カノに会えるかな?」「昔好きだった人はどうなってるかな?」と思う人は多いはず、単に懐かしい気持ちになるだけならよいのですが、実際は「それ以上」を期待する人も少なくありません。

婚活支援サービス「パートナーエージェント」が25~39歳の独身男女を対象に行った「同窓会での出会い」についてのアンケートによると、「同窓会に参加する際、同級生との恋愛に期待する」と答えた人(「とても期待する」「なんとなく期待する」を合わせた割合)は、男性63.6%、女性41.8%だったといいます。既婚男女の場合、もう少し数値が下がると予想されますが、同窓会に出席する男女とも、異性との出会いを意識している傾向にあるといえるでしょう。

ネット上を探すと「同窓会不倫」の経験談がたくさん見つかります。不倫に発展する要素として、以下のようなことがらが挙げられます。

  1. 既婚者が同窓会に出席するのは、結婚後数年後が経ち、子育てもひと段落するなど落ち着いている時期。安定感ゆえに日常生活・夫婦生活にマンネリを感じている。
  2. 同窓会に元カレ・元カノが出席している。最初はぎこちないが、時間が経つにつれて打ち解けあって、昔の感覚に戻る。
  3. 同窓会にかつて思いを寄せていた人が出席している。昔と変わらず、あるいは昔以上にかっこよかったり、美人になっていたりする。学生時代よりも大人になっている分、声を掛けやすくなっており、予想外に意気投合する。
  4. 「実は好きだった」と同級生に打ち明けられ、その気になってしまう。
  5. 現在の生活とかかわりがないので利害関係がなく、昔の話題という共通点で盛り上がり、心を許しやすくなる。

1.と2.、4.と5.のように複数の要素が重なって盛り上がり、2次会を抜け出して二人きりに…というパターンが多いようです。

配偶者が同窓会に出かける前にやっておきたい不倫予防

あなたの配偶者が同窓会に出席するとなったとき、頭の隅に「同窓会は不倫に発展する可能性がある」と思っておいたほうがよいでしょう。配偶者の同窓会不倫を防ぐには、「同窓会をきっかけに不倫したらダメだよ」とあらかじめクギを刺しておくことが大切です。

ただし、「不倫するか心配だから、会場のお店の近くで待ってる」「同窓会が終わったら迎えに行く」など、過度な束縛はNG。信頼されていないのではないかと配偶者が不信感を抱くことになります。「同窓会って不倫になるケースが多いそうだよ。大丈夫~?」と、冗談交じりに軽く念を押す程度にしておくのがベターです。

「同窓会不倫の話をテレビやネットで見た」と、世間話のように話題にすると、重苦しくならずにすみます。同窓会不倫から離婚に発展したり、不倫が明るみに出て地元や同窓会で肩身が狭くなったりするというリスクをさりげなく伝えておくと、配偶者の不倫抑止に役立つでしょう。

同窓会に出た配偶者が不倫していないかどうかチェック

配偶者が同窓会に出席したあと、「同級生と不倫関係になっていたら…」と考えると不安になりますね。今までとは異なる行動を取った場合、不倫の可能性があります。同窓会後の配偶者の行動から、不審な点がないかチェックしてみましょう。

(1)地元や実家にひとりで頻繁に帰り出す

それまでは盆と正月に家族で帰省する程度だったのに、同窓会を機に一人で帰省する回数が増えたら、同窓会で出会った不倫相手と会っている可能性があります。

(2)同級生との飲み会をよく開くようになる

同窓会がきっかけで、何人かのグループで飲み会を開くようになることはよくあります。そのグループの中に、不倫相手が含まれている場合があるかもしれません。

(3)残業や出張が増える

以前は残業や出張などあまりなかったのに、同窓会に出席して以降、急に残業や出張、休日出勤が増えると要注意。アリバイを作って不倫相手と会っているかもしれません。

(4)スマホにロックをかけたり、ロックのパスワードを変えたりする

スマホに無頓着だった配偶者が、急にロックをかけたり、ロックのパスワードを変えたりした場合も怪しいです。また、トイレやお風呂に行くときなど、いつでも肩身離さずスマホを持ち歩くようになったときも、あなたにスマホを見られたくない事情があるかもしれません。「以前はLINEやメールの通知がディスプレイに表示される設定だったのに、表示されない設定に変わった」というような、細かい変化から配偶者の不倫を見抜いた人もいます。

(5)急に身なりに気を遣うようになる

それまでは、ヘアスタイルに無頓着だったのに整髪料を使うようになったり、香水を使うようになったりと身なりを気にするようになった時も、不倫が疑われるサイン。女性の場合、結婚すると化粧や服装などに気を遣う時間・お金がどうしても少なくなる傾向にありますが、不倫をすることで化粧を丁寧にするようになったり、スカートをはいて出かけるようになったりと変化がわかりやすいようです。

(6)夫婦生活が少なくなる

これはいちばんわかりやすいサインです。ただ、不倫に走る人は同窓会以前に夫婦関係がマンネリ気味になっていることもあるので、意外とわかりにくいかもしれません。

6つのチェック項目の中で、いちばんわかりやすく変化が表れるのは、(3)や(4)のようです。

同窓会がきっかけで不倫している様子…どうやって確かめる?

同窓会以降、異性の同級生と不倫をしている疑いがある……そんなときはどうすればいいのでしょうか。

「スマホで連絡を取っているので、配偶者のスマホを見て確かめればよい」と思う人が多いかもしれません。配偶者がスマホにロックをかけていなければ、スマホから配偶者が離れたスキを伺って、メールやLINEなどを見ることもできるかもしれません。また、監視アプリを配偶者のスマホにこっそり入れれば、自分のパソコンで配偶者がスマホで相手とどんなやり取りをしているか継続的に見ることも可能です。また、アプリにスマホの位置を追跡する機能があれば、配偶者がどんなところに外出しているかもチェックできます。

しかし、スマホを勝手に見たり、所有者の許可なしに勝手にアプリを入れたりする行為は犯罪行為につながる可能性があります。スマホにロックがかかっていたり、アプリを開く際にパスワードなどを入力する必要があり、勝手にログインをしたりすると「不正アクセス禁止法違反」になるからです。また、他人のスマホを勝手に見ることは、「プライバシーの侵害」になります。前者は刑事責任、後者は民事責任に問われます。配偶者のスマホを勝手に見て、不倫の事実を突き止めた場合、スマホを見たことが配偶者に知られると、「プライバシーの侵害」を理由に逆に訴えられる可能性もあるので、注意しましょう。

あなた自身ができるチェック方法としては、クレジットカード会社から届く利用明細や財布に入っているレシートをチェックし、異性と行きそうな場所のものがないか調べたり、自家用車にGPSの機械をつけておいて、行き先をチェックしたりするぐらいです。配偶者の行動に不審な点がある場合は、探偵事務所や興信所に尾行調査を依頼するほうがよいでしょう。

同窓会がきっかけで不倫がわかったら

探偵事務所に尾行調査を依頼した、あるいは、あなたと配偶者の浮気相手が鉢合わせしたことで「同窓会不倫」が発覚した場合、不倫関係を解消させて結婚生活を続けるか、そのまま離婚するかのどちらかを選ぶことになります。離婚する場合はもちろん、結婚生活を続ける場合も慰謝料を請求することができます。

「請求する慰謝料の額はどれぐらいが妥当か」「どのように慰謝料を請求すればいいか」など、さまざまな疑問が出てくるでしょう。離婚や慰謝料請求には法律が関わってくる問題だけに、自力で話を進めるのは難しいものです。弁護士の力を借りることをおすすめします。

「尾行調査は探偵事務所などに頼んだ方がよい」としたのは、離婚が認められるには不貞行為(不倫を法律的に表現した言葉)があったと認められなければならず、「不貞行為」には条件があるからです。それは簡単に言うと「肉体関係が複数回にわたってあること」です。配偶者と不倫相手とのメールなどのやり取りを押さえただけでは、この定義に当てはまらないこともあり、「ラブホテルに入ってしばらく滞在し、出てきた写真」など、明らかに「性交渉があったと思われる状況」を複数回押さえる必要があります。あなたが個人的にそうした証拠を集めるのは、現実的に難しくなるでしょう。

探偵事務所などに不倫の証拠を集めてもらうことができれば、それを持参して弁護士を訪れましょう。あるいは、探偵事務所と弁護士が提携をしていて、探偵事務所から弁護士を紹介してもらえることもあります。弁護士は探偵事務所が集めてきた証拠をもとに、法律に基づいて慰謝料請求や離婚のための裁判、財産分与などのための手続きを行います。

まとめ

同窓会がきっかけに不倫に発展するケースは、特別な話ではありません。配偶者が同窓会に出席する前には軽く牽制し、出席後の行動をチェックしておいた方がよいかもしれません。万が一、疑わしい動きが見られたら、探偵事務所や興信所を利用しながら証拠を集め、不倫が決定的となった場合は、結婚生活を継続する・離婚するに関わらず、証拠を持って弁護士に相談しましょう。

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