1. 不倫慰謝料請求ガイド
  2. 浮気防止アプリ紹介

浮気防止アプリを使うべき!?夫・妻のメリットとお勧めのアプリを紹介

離婚をする原因としてよく挙がる相手の「浮気」ですが、これを防止するためには様々なアイテムを使うことは有効です。
現在はスマートフォンの普及により、一人一台のスマートフォンを保有しているのが当たり前という状況になっています。
実は、このスマートフォンにアプリを入れると浮気防止に大いに役に立つのはご存知でしょうか。
このページでは、浮気防止のためのスマートフォン向けアプリをお伝えします。

前提としてどのような方法で浮気防止をすれば良いのか

スマートフォン向けアプリはそもそも道具でしかないので、浮気防止のための方法としてどのような事が考えられるのかを知りましょう。
浮気が起きるメカニズムとしては、

  • コミュニケーション不足
  • 楽しみを共有していない
  • 何をしている時間かわからない時間がある

といった事が挙げられます。

(1)コミュニケーション不足

夫婦での会話が減るのは浮気に走ってしまう原因です。
独身の時と異なり、夫婦として生活していく時間が増える結果、夫も妻も行動範囲が制限されるようになり、付き合いはどうしても狭くなります。
独身時代には夜には飲みに行っていたり、遊びに行ったりしていたけれども、結婚してからは家に帰ることになります。

女性の場合には妊娠などで仕事を辞めると、世間との関わりが極端に減ることがあります。そのような中でコミュニケーションが減るようなことになると、だれかとの関わりを求めてしまうところから浮気に走ってしまうことがあります。

(2)楽しみを共有していない

単に会話が多ければ良いのか?というとそういうわけでもなく、その内容が楽しいと感じるものでないと、義務感のみで長続きしません。
そこで、趣味などの楽しみを共有して、その中でコミュニケーションが増えていくのが望ましいといえるでしょう。

(3)何をしている時間かわからない時間がある

夫は外で仕事をしている事のほうが多く、妻は同じ職場であるような場合でなければ仕事中に何をしているのか?という詳しいことまで知らないでしょう。
逆に言うと専業主婦は家事を終えればフリーになる時間の方が多いので、その時間に何をしているのかを夫は知らないという事もあるでしょう。
そのような時間が多いと、何かあった時にお互いにこそこそ行動しやすくなります。

以上のような浮気に走ってしまう状況をアプリを利用することで補うのが良いでしょう。

他人のスマートフォンにアプリを勝手にダウンロードすることは犯罪であるということを知っておく

一点知っておいていただきたいのが、夫や妻とはいえ、他人のスマートフォンに勝手にアプリをダウンロードすることは「不正指令電磁的記録強要罪」という犯罪になります。
2011年に「情報処理の高度化等に対処するための刑法等の一部を改正する法律」として可決・施行されたもので、刑法168の2は、「正当な理由がないのに、人の電子計算機における実行の用に供する目的で、次に掲げる電磁的記録その他の記録を作成し、又は提供した者は、三年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。」と規定しており、次の1号で「人が電子計算機を使用するに際してその意図に沿うべき動作をさせず、又はその意図に反する動作をさせるべき不正な指令を与える電磁的記録」と目的を規定しています。

たとえば、後述するケルベロスを浮気の証拠写真のために、インストールさせたような場合にはこの犯罪に該当します。
ですので、あくまで相手の承諾を得てインストールをする、あるいは相手に対して自分は浮気などしないのでこのようなアプリを入れても良い、といったスタンスで利用するようにしてください。

もし、相手の許可を得ないでアプリを入れて、そのことが相手に知れた場合には、信頼関係が崩れることは言うに及ばず、刑事事件に発展する可能性、離婚においては不利に扱われることや、相手から損害賠償請求をされる可能性があることを知っておきましょう。
実際に2018年9月12日に、20代知人女性のスマートフォンにこのケルベロスを不正にインストールしたとして28歳の男性が逮捕された事例が沖縄でありました。

浮気防止に効くアプリ!

それでは、浮気防止に効くアプリにはどのようなものがあるでしょうか。

(1)LINE

すでに入れている方もかなりいらっしゃるかと思いますが、コミュニケーション不足を補うことができる一番身近なツールはLINEです。
全てのコミュニケーションを直接電話するようなことに頼っていると、相手が出られないような時にはコミュニケーションがとれません。
例えば夫が帰りに妻に何か買って帰る?というようなことを聞く場合でも、コミュニケーションを電話だけに頼っていると、その場で出られないような場合にはコミュニケーションが取れなくなります。

LINEを利用すると、お互いの都合の良いタイミングで返信をすることが可能ですので、たとえば夫が会社を出たときに「帰りに何か買ってかえる?」というメッセージを投げて、その瞬間には妻は料理をしていたりして気づかなくても、別のタイミングでこのメッセージに気づいたときには返信を送ることができます。

また、LINEは1対1のメッセージのやり取りだけではなく、複数の人が見る事ができるグループでのメッセージのやり取りもできますので、夫婦だけではなく、子などのいわゆる「家族LINE」や、仲の良い他の家庭・趣味仲間などとつながることができます。
ただ、当然ですが、浮気相手との連絡用にも利用されたりすることがあるので注意が必要です。

(2)twitter

有名なSNSですが、こちらもメッセージをやり取りするダイレクトメール(DM)という機能などがあり、LINE同様に利用できます。
また、ツイートと呼ばれる投稿に関して、位置情報を追加することができるので、たとえば妻としては「どんなご飯たべたか見たいからtwitterでツイートして」と夫にお願いをすれば、ご飯とともにどこでご飯を食べているいるかなどを確認することができるといえます。
ただし、いわゆる「裏アカ」などを作成して、出会い目的のためにtwitterを利用している人も多くいるようなこともあるので、注意が必要です。

(3)ケルベロス(Cerberus)

ケルベロスはAndroid専用のアプリで、盗難された場合や、紛失した際の発見、悪用防止のためのアプリです。
盗難をされた場合にGPS機能を利用して現在地を把握したり、遠隔からカメラやビデオを起動して撮影したり、音声を録音したりすることができるので、盗難の被害にあった場合やスマートフォンを紛失した場合に追跡・発見が容易になるというアプリです。

この機能を利用して、相手が今どこに居るのかを突き止める、何をしているのかを突き止めるといった事に利用することができます。
スマートフォンへの指令は、パソコンの管理画面から行うことができます。

このアプリは軌道をしていることがスマートフォンを利用している本人にわからないという特徴があるため、インストールしている事を知っている人は浮気につながるような行動をとりづらくなるといえるでしょう。
なお、不正にインストールをしても、アイコンを隠しておくことができることから、利用していることに気づきづらいということもあるようです。

(4)mSpy

最近では子供がスマートフォンを利用することも多くなってきました。
昨今では、SNSを利用して未成年者を言葉巧みに誘い出すなどして、犯罪に巻き込まれる事が発生しています。
そのような事がないように親としては子供のスマートフォンの利用状況を観察する必要があります。

そのような観点から作られたのがmSpyで、代表的な機能としてSNSのメッセージのやりとりを確認することができるのです。
この機能は、夫婦が浮気をしていないかどうか監視するのにも当然に役に立ちます。
浮気をするにあたっては浮気相手と連絡を取ることになります。

当然そこには、デートの待ち合わせのための情報や、ラブホテルに行った時の事を語り合ったりするような内容があるでしょう。
このようなものは前述のLINEやTwitterのDM機能などを利用して行われるのが通常です。
mSpyはLINEやTwitterのDMの内容を知ることができるので、浮気をしていないかどうかの確認をすることができます。

(5)Life360

Life360もmSpyと同じく子供の見守りを行うためのアプリです。
基本的な機能としてはGPS機能を利用した位置情報を共有するものなので、利用している家族がどこに居るのかがわかるものです。
また、目的地を設定しておいて、そこに着いたときに通知する機能により、無事に着いたかを確認することができます。
そのグループ内ではメッセージを送ったりすることもできます。

この機能も夫婦が相互にダウンロードしていれば、現在地を共有することができるようになったり、メッセージを共有したりすることができるなどの機能を利用することができるので、浮気防止の効果があるといえるでしょう。

(6)iCloud

iCloudはiPhoneを販売しているApple社が提供しているクラウドサービスのアプリです。
このアプリは、iPhoneとパソコンとの間で電話帳や画像などを共有するために利用するアプリで、iPhoneを利用する場合にはすでにインストールされているアプリです。
そのため、浮気防止という観点から情報を共有することができるようになっています。

まず、iPhoneの盗難・紛失への対策からGPS機能を利用して現在のiPhoneの位置を調べることができる機能がありますので、これにより現在地を知ることができますので、今どこに居るかわかるようになります。
また、写真の共有をすることができますので、たとえば浮気相手と写真をとるような事があったときには閲覧ができるということになります。

iCloudにログインするためにはIDとパスワードが必要となります。
違法にログインをするようなことがあると、不正アクセス禁止法に違反する事にもなりかねませんので、こちらも相手の同意を取っておこなうようにしましょう。

(7)AirDroid

Andriodの端末の情報共有に利用されるのがこのAirDroidです。
こちらのアプリを入れておくことによって、パソコンから電話超の管理や画像の共有をすることができます。
この機能を利用して、双方の電話帳や画像の共有を行い浮気につながるような情報がないかを共有することによって浮気防止に役に立つといえるでしょう。

(8)カップル覚書

カップル覚書は、カップルの双方が現在位置を知ったり、通話をしたり、記念日を共有するなどの機能をもったアプリです。
現在位置を知ることができる上に、現在位置への移動経路を知ることが出来たり、設定した住所に入るとお知らせをしてくれたりする機能などがあります。
現在位置と移動経路を知ることで、たとえば仕事場から一直線に家に帰っているのか?といった事などを知ることができますし、たとえばラブホテルが密集している地域の住所を登録しておけばお知らせをしてもらえるので、現在位置を特定しにいくということもできるため、浮気防止に役立つことになります。

(9)Suica Reader

交通系の電子マネーであるSuicaですが、そこには現在のチャージされている残高の他に、乗車日時、乗車駅、降車駅などの情報が記されています。
会社と自宅の往復をしているような場合には、余計な履歴が出てこないでしょうから、その履歴を確認することによって、いつもと違う行動がないかを確認することができます。
ただし、内緒の行動をするための別のSuica等を利用しているような場合には、履歴を確認することができない場合があります。

(10)TrackView

TrackViewは、スマートフォンのある場所をGPSで知らせたり、スマートフォンのカメラ・オーディオ機能を利用したりするアプリです。
このアプリはもともと、スマートフォンのカメラ機能を利用して、自宅の様子などを映すことを遠隔操作して行うことができます。
また、遠隔操作でスマートフォンのアラームを鳴らすことができて、これはスマートフォンをサイレントモードにしていても強制的にならすことができるものになっています。

以上の機能を利用して、浮気の証拠を作ることができるため、浮気防止に役に立つ可能性があると考えられます。
ただし、無料版では操作をしていることが相手にもわかってしまうので注意が必要です。

アプリの証拠だけでは実際の裁判に役に立たないこともある事を知っておく

もし浮気が発覚した場合には、これらのアプリを使って画像・動画・音声・実際のやりとりを保存することができるかもしれません。
しかし、浮気の証拠はあくまで、最後に浮気をしたかどうかを裁判で裁判官に認定してもらうことが目的です。

自分の主観的にはどう考えても夫が・妻が浮気をしているとみられる画像でも、裁判になった際には相手方の別の主張により覆される可能性があります。
また浮気をしたと認定された場合でも、その浮気の程度いかんによっては離婚が出来ないような場合もあります。
浮気といっても、1度切りのようなものから、夫婦の仲を決定的に壊すような態様のものまで様々あります。

証拠は浮気を立証すれば良いだけではなく、慰謝料や親権・養育費といった問題の解決には、相手の浮気の背信性の高さなどを立証しなければなりません。
最終的にはラブホテルに入ったところの写真などを含む様々な客観的資料を容易しなければならないのが通常です。
あくまで、これらアプリから得た情報は補助的なものとして用いることにして、いよいよ離婚となった場合にはきちんと弁護士・探偵と相談の上で必要な証拠をきちんと揃えて行うことになります。

浮気防止にアプリを利用することとコスパの関係

浮気防止のためのアプリの利用で考えたいのはコスパについてです。
まず、中には無料のアプリもありますので、そういったものは利用をすぐにでも検討しても良いでしょう。
有料のアプリについては相手が承諾してくれているのであれば、承諾をしてくれているうちに入れるようにしましょう。

実際に離婚となると、数百万円もの慰謝料や、養育費などの費用が発生するとともに、それ以上に世間体・片親での子供の養育などお金に見積もれない負担まで発生します。

お互いを監視するために入れるアプリのようなものではなく、コミュニケーションをスムーズにして信頼関係を維持できるようなアプリに投資するのは安いことと考えることもできます。

逆に、離婚する方向に向けた場合には、どんなに費用がかかるアプリを入れても、裁判視点で利用できる証拠が集まっていなければ、結局は意味のないものになりますので、早めに探偵や弁護士に依頼するほうがかえってコスパが良いといえる場合もあるかもしれません。

まとめ

このページでは、浮気防止に役にたつアプリについての紹介を中心にお伝えしてきました。
何が原因で浮気をするのかという観点も一緒にお伝えしましたので、浮気に走る原因をつくらないようにアプリを利用していくのが良いでしょう。

繰り返しますが、相手のスマートフォンにアプリを勝手に入れるのは刑法が犯罪と規定している事になりますので、相手の許可を得て行うようにします。
実際に浮気が発覚したような場合には、弁護士や探偵と相談しながら、以後離婚をする・しない・損害賠償をする、などの方法を決めてゆくのが良いでしょう。

ページトップ